南東北福島病院

リハビリ南東北福島では、利用者様とスタッフが協力し、ベランダで花や野菜を育てています。今回は、春に植えた野菜のその後をお伝えします。
野菜を育てる上で、福島の暑い夏に欠かせないのが、　まめな水やりです。日替わりの当番を決めて水やりをしました。植えた時には手のひらサイズだった野菜の苗は、ぐんぐん育ち、すぐに支柱が必要になりました。利用者様と水やりをする際には「小さいきゅうりがなっている」「トマトみっけ」と実った野菜を探して楽しみました。また同時に「あそこにツバメが巣を作っている」「暑すぎる。中にいると分からなかった」と、コロナウイルスの影響で、外に出る機会が少なくなってしまった利用者様にとっては、季節を感じて頂く大切な時間となりました。
今年も、沢山の野菜が実り、利用者様と楽しく収穫する事ができました。
秋には、ビオラ・ハーブ等を植えて、押し花やポプリを作る予定です。