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専門外来骨粗鬆症外来

診療予定表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
午前 1診 田地野 崇宏
田地野 崇宏
田地野 崇宏
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休診

10/11



田地野 崇宏
休診

10/12

午後
午前 午後
1診
田地野 崇宏
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10/11



田地野 崇宏
休診

10/12

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は、骨強度が低下して骨折しやすくなる病気です。

大根などの根菜類は熟しすぎると内部に鬆(す)と呼ばれる隙間ができますが、骨強度が低下した骨も骨梁と呼ばれる骨内の柱状の構造がやせて細くなり、さらには減少して、隙間ができるように見えることからこう呼ばれます。
骨粗鬆症になると、軽微な外力、例えば転んで手をついただけで、肩の骨(上腕骨近位部)や手首の骨(橈骨遠位部)を骨折したり、尻餅をついただけで背骨(胸椎・腰椎)や脚の付け根の骨(大腿骨近位部)を骨折したりします。このような骨折を脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折と呼びます。

日本では高齢者が急速に増えていますが、骨強度の元となる骨密度(骨内のカルシウムの量)は年を重ねるごとに減少します。腰の骨(腰椎)で骨密度を測定すると、男性では70歳代の3.6%、80歳代の7.4%が骨粗鬆症になっています。女性ではさらに骨粗鬆症になる患者さんは多くなり、70歳代では29.8%(およそ3.4人に1人)、80歳代では43.8%(およそ2.3人に1人)が骨粗鬆症になっているという研究報告があります(Yoshimura N. J Bone Miner Metab, 2009)。

対象となる患者さん

1.  骨粗鬆症による最初の骨折を予防する(一次骨折予防)
対象 これまでに骨粗鬆症による骨折(脆弱性骨折)をしたことが無い方

  • 高齢の方(65歳以上)
  • 骨粗鬆症の危険性が高い方(50歳以上)
    • 糖尿病
    • 慢性腎臓病
    • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    • 肝硬変
    • 関節リウマチ
    • 甲状腺機能亢進症
    • 喫煙
    • 過度の飲酒(毎日アルコールを24g(ビール500mL、日本酒1合(180mL)、焼酎0.6合(110mL))以上飲んでいる)
  • 骨粗鬆症の危険性が高い方(50歳未満)
    • 婦人科手術(両側卵巣摘出)の既往
    • 骨粗鬆症を生じうる薬物使用中
    • 逆流性食道炎/胃潰瘍治療薬(プロトンポンプ阻害薬)
    • 血栓予防/治療薬(ワルファリン)
    • 炎症性疾患(膠原病など)治療薬(ステロイド)
    • 関節リウマチ治療薬(メトトレキサート)
    • てんかん治療薬(カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、バルプロ酸)
    • 双極性感情障害(躁うつ病)治療薬(リチウム)
    • 子宮筋腫・子宮内膜症・前立腺肥大治療薬(性腺刺激ホルモン放出ホルモン作動薬)
    • 乳癌治療薬(タモキシフェン, アロマターゼ阻害薬)
  • 市の骨粗鬆症検診で要精査となった方(40〜70歳、5歳刻み)
  • その他希望される方(特に、40歳以上の女性)

2. 骨粗鬆症による骨折後、再骨折を予防する(二次骨折予防)

  • これまでに骨粗鬆症による骨折をしたことがある患者さん
    • 背骨(脊椎)の圧迫骨折
    • 大腿骨近位部骨折
    • 上腕骨近位部骨折
    • 橈骨遠位部骨折
    • 骨盤(恥骨、坐骨、仙骨)骨折

検査

  • 骨粗鬆症に対するアンケート調査とFRAXによるスクリーニング
  • 骨密度測定(DXA法 腰椎・大腿骨)
    当院では最新で最高精度の骨密度測定装置(米国Hologic社製 Horizon)を使用しています
  • 血液検査、尿検査
  • 胸椎・腰椎のレントゲン撮影

予約は不要ですが、待ち時間を減らしたい方は電話での予約も受け付けております。

医師紹介

理事長特別補佐監兼執行本部長

田地野 崇宏

【 専門 】
日本整形外科学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本整形外科学会認定 骨・軟部腫瘍医
日本骨粗鬆症学会 認定医

【 出身大学 】
福島県立医科大学

【 所属学会等 】
日本整形外科学会
日本癌治療学会
日本サルコーマ治療研究学会
日本骨粗鬆症学会
日本骨代謝学会
日本リハビリテーション医学会
東日本整形災害外科学会
東北整形災害外科学会
日本骨軟部肉腫治療研究会